電子マネーを換金・現金化する方法を徹底解説 | Edy・ID・Suica・WebMoney・QUICPay

はじめまして。

元現金化業者の神崎智也(@carddeokane25)です。

お金がないときだと「電子マネーって現金化できないのかな？」と考えたりもしますよね。

今回は、そんな方のために簡単に現金化できる電子マネー5選を紹介します。

お金が必要なときに打ってつけの方法だけを厳選して紹介していますので「金欠だ！どうしよう！」なんてときはぜひ参考にしてみてくださいね。

【種類別】残高を現金化できる電子マネー5選

紹介する電子マネー一覧

• 交通系電子マネー
• 楽天Edy
• ID
• Quicpay
• WebMoney

交通系電子マネーを換金する方法

• Suica
• PASMO
• ICOCA

などの交通系電子マネーは「購入した商品を返品する方法」と「解約して残高を現金化する方法」で現金化できます。

１．購入した商品を返品する方法

交通系電子マネーはコンビニ等での支払いに使えますが、交通系電子マネーで購入した商品を返品すると料金は現金で渡されます。

そのため、交通系電子マネーで商品を購入して返品という行為を繰り返せば残高を現金化できます。

自分で商品を購入しないといけない手間はありますが、その分細かい金額まで換金ができますし、タバコのカートンなどを購入すれば多額の現金化も難しくありません。

ただし、店員に不審に思われる可能性は高いので、その点は注意が必要です。

２．解約して現金化する方法

SuicaやPASMOなどの交通系電子マネーは解約をすると残高が現金で払い戻しされます。

解約の手順も窓口で簡単な手続きをするだけですし、カード発行時のデポジットも返還されるため、もう使わないカードは解約してしまったほうがお得です。

払い戻しの詳しい方法は公式サイトに掲載されていますので、こちらを確認してみてください。

楽天Edyを換金する方法

国内シェア率が高く、さまざまな店舗で利用できる楽天Edyですが、残念ながらICチップの破損などの特別な理由以外での残高の払い戻しには一切応じていません。

楽天Edyはamazonの支払いに使うことができますが、ギフト券はチャージタイプしか買えないため現金化には使えません。

ですので、amazonで換金性の高い商品を購入して転売する方法で現金化します。

換金性の高い商品は色々ありますが、金額の幅が広く選びやすいブランド品を選ぶと良いでしょう。

ルイ・ヴィトンの財布や鞄などは安定した人気を誇っていますので、比較的高く売ることができます。

また、購入したブランド品は『バイセル』という宅配買取サイトで現金化できます。

買取金額も高く、自宅にいながら売却ができて簡単なので楽天Edyを現金化するときはぜひ使ってみてくださいね。

iDを換金する方法

ポストペイ型、プリペイド型、デビット型の3つの支払いタイプを選べるiDは、プリペイド型以外はチャージが不要なので払い戻しという概念がありません。

払い戻しはできませんが、換金できる方法はあります。

3つのタイプごとに現金化できる方法が異なりますので、当てはまる項目を確認してみましょう。

ポストペイ型

ポストペイ型は、iDとクレジットカードを紐付けて支払いに利用する方法です。

つまり、ポストペイ型のiDを現金化することはイコールクレジットカードを現金化することになります。

専門のクレジットカード現金化業者に依頼すれば、iDに紐づけてあるクレジットカードのショッピング枠を現金化してもらえます。

クレジットカード現金化の詳しい方法はページ下部でも解説していますので、こちらを確認してみてください。

デビット型

デビット型は、iD決済をすると登録した口座から即時出金されるシステムです。

ですので、デビット型のiDの現金化は口座からお金を引き出すという意味になりますね。

登録している口座から残高を引き出せば現金で利用できますので、ATMで残高を確認してみましょう。

プリペイド型

プリペイド型は、iDのマークのついたプリペイドカード全般を指します。

そんなプリペイド型のiDを現金化する方法は、換金性の高い商品を買って転売することです。

iDは今までamazonの支払いに使えたので、チャージタイプのamazonギフト券や商品購入ができましたが、2020年7月で対応が終了してしまいました。

利用できるお店のほとんどは実店舗なので、転売する商品はiD対応の換金性の高い商品を取り扱っているお店で購入するしかありません。

使えるお店一覧から調べてみた結果、換金性の高い商品をiDで購入できそうなのは家電量販店でした。

少し手間と時間がかかりますが、必要な金額に応じて商品を選べば自分で好きに金額のコントロールができるでしょう。

狙い目は人気ゲーム機本体や一眼レフカメラなど、高値で売れる旬な商品です。

購入した商品は「ネットオフ家電」で宅配買取をしてくれます。

ダンボール代・送料無料で自宅から詰めて送るだけ、簡単な上に高価買取で人気の宅配買取ショップです。

Quicpayを換金する方法

JCBの提供する電子マネーOuicpayも、iDと同じくポストペイ型、プリペイド型、デビット型の3種類にわかれています。

Quicpayは過去に、ユニクロで商品を購入し別のユニクロ店舗に返品すれば現金で返金されて換金率100%の現金化ができる、と言われてきました。

しかし、現在ユニクロでは購入店舗でのみの返品受け付けになっており、支払いした方法での返金対応になっているのでこの方法は難しでしょう。

ですので、QuicpayもiDと同じく紐付けてある支払い方法によって現金化方法は異なります。

WebMoneyを換金する方法

WebMoneyはギフト券タイプのものと、プリペイド型のタイプの2種類があります。

プリペイドカードタイプは公式な出金機能が搭載されているので、ほぼ100%の換金率で現金化ができます。

WebMoneyプリペイドカードの換金方法

MastercardのマークがついたWebMoneyプリペイドカードは、現金として払い出しが可能です。

1,000円単位で10万円まで、セブン銀行ATMかローソン銀行ATMで引き出せます。

手元にプリペイドカードがあれば、ATMの機械に差し込んで通常の引き出しと同じ手順で取引が可能です。

プリペイドカードが手元にない場合はアプリを使って下記の手順でおこないます。

WebMoneyギフトカードの換金方法

ギフト券タイプのWebMoneyは、ギフト券専門の買取サイトで現金化できます。

取り扱いサイトは限られていますが、80%以上の高換金率で現金化できるサイトもありました。

「買取タイガー」はWebMoneyを受け付けている数少ない買取サイトです。

最短即日で換金できますし、換金率も高いのでWebMoneyの現金化をするにはオススメです。

【金額別】現金化におすすめの電子マネー

5つの電子マネーの残高換金方法をご紹介しました。

次に現金化に使うのにおすすめな電子マネーをご紹介します。

必要な金額は様々だと思いますので、条件にあった方法を試してみてください。

【0円～2万円】バンドルカードの現金化

バンドルカードは、アプリで使えるバーチャルプリペイドカードです。

アプリをDLすればカードの現物なしで、VISAマークつきのプリペイドカードとして利用できるのでとても便利。

「ポチッとチャージ」という後払いチャージ機能が搭載されており、その残高を専門業者で現金化できるんです。

2万円程度なら提出書類や審査なしで即日調達できる方法です。

【2万円～10万円】携帯キャリア決済の現金化

ソフトバンクまとめて決済、d払い、auかんたん決済といった各種キャリア決済も現金化できます。
キャリア決済でギフト券を購入し、買取サイトで売却して即日現金化する方法です。

キャリア決済で利用した分は携帯代金と一緒に翌月以降請求がくるので、後払いで今必要な金額を用意できます。

限度額は利用年月や年齢によりますが、最大で10万円まで利用できるのでまとまった金額が必要な場合に便利ですね。

【10万円以上】クレジットカード現金化

クレジットカード現金化とは、クレジットカードのショッピング枠を使って現金を調達する方法を指します。
方法は、専門の現金化業者に申し込み任せるだけ。

利用可能な金額は、お手持ちのクレジットカードのショッピング枠ですので、利用金額の幅が一番広い方法です。

もちろん、即日必要な金額を調達できますのでお急ぎの方にもおすすめです。

QRコード決済系電子マネーは現金化できる？

街のお店やネットショップでの買い物に使える、○○ペイ系の電子マネーも換金できます。

方法としては大きく分けて2つで、

前項でお話した5つの電子マネーとそんなに変わりはありません。

ユーザーの多い3つの種類を調べてみると上記のようになります。

各電子マネーの詳しい現金化方法や手順は下記のページにまとめていますので、こちらを確認してみてください。

金欠のときは賢く電子マネーを現金化しよう

今回は電子マネーを現金化する方法についてまとめさせて頂きました。

どうしても金欠で悩んでいるときは電子マネーの現金化がおすすめです。

今では後払いの電子マネーも増えていますので、電子マネー残高がない状態でも資金調達できます。

これから電子マネーを現金化に使いたいとお考えの方は、『現金化におすすめの電子マネー』を参考にしてみてください。

即日簡単に現金を手に入れられる方法なので、お手持ちの電子マネーでは間に合わない、金額が足りないなどの場合にも便利です！

必要な金額や必要書類の有無に応じて選べるので、条件にあった方法を活用していきましょう。